みなさん、こんにちは
大人アトピー・
体質改善アドバイザーのみりかです🌺
今回の記事は、
控えめに言って
かなりオススメです。
はじめに
私たちの体は
食べたもので作られていますね。
日々の食事で栄養を
摂り入れています。
ちなみに5大栄養素は
ご存じですよね?
炭水化物
タンパク質
脂質
ビタミン
ミネラル ですね。
栄養学先進国のアメリカでは、
5大栄養素に第6の栄養素【水】が
加わり、6大栄養素として
考えられているそうです。
そして
食事はバランスが大事と
よく言われますが、
何故だか知っていますか?
それは、人体の構造を
知ることで理解できます。
人体を構成する物質は、
水素10%
炭素18%
窒素3%
酸素65%
残り4%が【ミネラル】で
構成されています。
このように
人体の構成要素も
バランスよく
成り立っているのです。
そのため、
栄養素もバランスよく
取り入れることが大事に
なってくるのです。
そして、今回は
このバランスを維持している
4%の【ミネラル】という存在に
焦点を当てて説明します。
「4%って割合的にはそんなに
多くないのね?」
「4%って、
どれだけ体に影響しているの?」
そんな疑問が出てきますよね。
実は、4%のミネラル
が超重要な働きをするんです。
そして、この微量栄養素を
9割の人が意識できていなくて、
体内バランスを崩し、
慢性疾患を患い、
通院を余儀なくされ、
薬がどんどん増えてしまう
負のスパイラルに
陥っているのです。
でも、この
4%のミネラルを理解できれば、
健康寿命を爆延びさせて
周囲と差をつけることができます。
この記事を読み進めれば、
「ミネラル」がいかに
体に重要かを知ることができます。
私自身も、
アトピーの辛さもありましたが、
アトピー以外の不調にも
悩まされてきました。
通院・お薬も10年以上続け、
薬は一生飲み続けると
言われました。
沢山のサプリメントや
健康食品を試していく中で、
効果を感じず、お金だけが
減っていく事も経験しました。
しかし、ミネラルを知り、
摂り続けることで、
体質改善ができて、
通院、お薬を手放し、
今はとても元氣に過ごせています。
(通院・薬を止めることを
推奨している記事ではありません。
あくまで個人の経験として書いています。)
毎日、取り続ける価値がわかり、
健康効果を体感できています。
この記事を読まずに、
栄養素のバランスを気にせずに、
好きなものを好きなだけ食べて、
終える人生も悪くはないですが、
もし万が一、
子育て中や働き盛りのうちに
大病をしてしまうと、
かけがえのない子供との時間や、
やりがいのある仕事、
将来の夢も手放すことになり、
通院や治療費、薬代に
時間やお金を費やしてしまい、
倍の金額、もしくはそれ以上の
負担がかかります。
一人でポツンと
病室の天井を見上げ
さみしい思いをすることに
なります。
やっぱりあの時
ミネラルの重要性について
興味をもって学んでおけば
良かったと、
後で気づいてもいいんです。
あなたが後悔しないのならば。
私も
もっと早く知りたかったと
後悔しているくらいです。
ここから先を
読み進める事で、
理解を深めて、
明日からの体調管理に
活かせる方法を
お伝えしてきます。
一刻も早く、
今よりも元気はつらつに、
アトピーや原因不明の不調から解放されて
健康的な生活を送りたければ、
ぜひ今回の記事を参考にして
「ミネラル」の効果を
最大限に活かしてみてください。
1.ミネラルとは
では、本題です。
ミネラルは、
身体の構成要素の1つですが、
体内で構成されないため、
体外から補う必要があります。
ミネラルは、どこに
存在しているのでしょうか。
ミネラルは、大地に
鉱物ミネラルとして
存在しています。
我々祖先が、
生命体として、
進化する前から
存在していたことは、
想像できますね。
そして、
野菜や果物などの
植物が根から吸収した
鉱物性ミネラルを
光合成によって
吸収・分解したものを
植物性ミネラルと言います。
鉱物性ミネラルと
植物性ミネラルという
2種類が出てきましたね。
大地に含まれている、
鉱物性ミネラルは
直接人体に吸収することは
困難です。
光合成によって、
吸収・分解されることにより、
約98%を体内へ吸収することが
出来るようになります。
ちなみに、大きさは
植物性ミネラルは、
鉱物性ミネラルの
1000分の1の大きさであり、
この差が吸収率の違いを
生んでいます。
さらに、
鉱物性の種類は1~10種類
植物性の種類は、70種類以上と
圧倒的な差があります。
私たち人間は、
昔から、海産物や植物から
植物性ミネラルを摂って
栄養バランスを整えてきたのです。
2.ミネラルの主なはたらき
ミネラルは、私たちの身体に
どんな作用があるか知っていますか?
実は私も
詳しくは知りませんでした。
すごく大事なところなので、
しっかり理解していきましょう。
1.重要な生理機能をつかさどる
骨や歯の形成、
神経の興奮抑制、
細胞の正常な活動の
支援をしたり、
筋肉の収縮、
血管壁の強化、
皮膚の健康維持、
基礎代謝の促進、
抗酸化作用など
様々な働きをしています。
2.酵素の働きを活性化
生命活動には欠かせない酵素の
働きを活性化させる役割です。
身体の調子を整える
ホルモン、
心を安定させる
神経伝達物質を作る
酵素の働きを助けるため、
脳の働きや精神面へも
大きく影響します。
つまり、
ミネラルが十分に足りていると、
酵素が円滑にはたらき、
身体の各器官の働きも
円滑になります。
酵素がしっかり働くことで、
ホルモンや神経伝達物質も
しっかり作られ、
その結果、身体の機能も
正常化し、脳の働きも良く心が
安定するのです。
ここまで読んで、
ミネラルが
どれだけ私たちの
身体にとって
大事なものかが
伝わったかと思います。
3.ミネラル不足がまねく症状
その昔、私たちは
海産物や農産物を
美味しくいただいていました。
普通の食事では
ミネラル不足は招かない
と言われていましたが、
近年では、
・環境の変化
・水煮食品
・精製食品
・インジェクション処理
(加工食品の加工過程で
ミネラルが減少)
・だし文化の変化
・食品添加物のリン酸塩使用
など…
とても多くの原因が
ミネラル不足を招いています。
私自身も、
過去の体調不良を振り返ると、
ミネラルが不足を招くような
生活習慣を送っていました。
そして、
ノーベル賞を2回受賞した
化学者のライナス・ポーリング博士は、
「全ての病気の元を辿ると、
ミネラル欠乏にたどり着く」
ともおっしゃっています。
昔、存在しなかった
ガン、生活習慣病、発達障害、
アトピー性皮膚炎、甲状腺疾患、
リウマチ、過食・拒食症、
うつ症状、睡眠障害、
糖尿病、認知症、
パーキンソン病…など。
不調が現れた時は、
ミネラル欠乏と症状を入力し、
不調の原因をGoogleで検索
してみてください。
医学論文まで
でてくることもあり、
参考になることでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ミネラルは
人類が進化する前から
地球上に存在していて、
大地の中にある
鉱物性ミネラルと
植物に存在する
植物性ミネラルの
2種類がありました。
そして、
光合成によって、
分解・吸収されることで
安全に体に吸収されることが
わかりました。
体への作用としては、
生理機能や酵素の働きを
活性化させ、生命活動には
欠かす事の出来ないもので
あること、
そして、不足することで、
様々な不調や重大な病気を
引き起こすことが分かりました。
また、
体の中で構成出来ないミネラルは、
体外から摂り入れなければなりませんが、
現在の様々な原因から、
取り入れることが難しくなっている
という事が分かりました。
いかがでしたでしょうか?
原因不明の不調が続き、
大人なになり、突然アトピーを
発症した私が、
体質改善をしていく過程で、
出合ったミネラルという栄養素を
取り入れることで、
みるみる体調が回復し、
アトピーも克服し、
通院・薬を手放せました。
アトピーは原因不明と
言われていますが、
体の構成を理解し、
栄養の取り入れ方を
理解することで、
改善の道は
開けます。
諦めずに、
みりかと一緒に
体質改善を
頑張ってみませんか?
いつでも大歓迎です。
今回もお読みいただき、
ありがとうございました。
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